ユナイテッド・GMへの手紙 [フットボール]
公式発表を確認しました。
まずは、おつかれさまでした。そして、ありがとうございました。
JEF・ユナイテッドのフットボールの楽しさ、切なさ、難しさ。とにかく堪能させていただきました。このエリアに生活し、フットボールを愛する自分にとって、このJEF・ユナイテッドのスタイルはなににもまして魅力的でした。
今日はすこし個人的な思い出を書かせてください。いろいろな人が、いろいろなところで祖母井さんの重要性、あるいは必要性を語っているとおもいますから。
稲毛のスタンド近く、あるいは某所のジム近くで、気軽に会釈をされ、挨拶をされるその姿勢に、実は深く感銘を受けていました。恐らく、祖母井さんは私のことは誰だかまったく認識がなかったんだろうと思います。たまにみるJEF・ファンだなぁーくらいであろうと。でも、切ない愛情を傾けるファンにとって、祖母井さんの気さくな態度は本当に、なんというか、魅力的でした。クラブが近くにある感じがしました。
JEF・ユナイテッドを離れられるとのこと。残念でなりませんが、心より次のステージでのご活躍をお祈りする所存です。
新たなGMも発表されました。いつものように、歯軋りのシーズン・オフが始まっています。ただ、救いなのは「この路線」を「理解し、続ける」ことが認識としてあることです。(皮肉ぽくいうなら、「信頼できるんならね」という感じですけど。)
監督が変わっても、GMが変わっても、このエリアに住んでいる限り、このスタイルのJEF・ユナイテッドに切ない愛情を傾けるでしょうし、ときとして憤怒の情に身もだえもするでしょう。でも、これらすべてがフットボール愛するものの幸せです。そうです、すくなくともJEF・ユナイテッドには「愛すべきスタイル」がある。
この愛すべきスタイルを発現させたところに、祖母井さんの大きな力があったんだろうと思います。
最後に、お元気で。また、いつか挨拶させてください。
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