WM2006備忘録6月24日 [WM2006備忘録]
6月24日(15日目)
すっきりと目覚める。風邪は峠を越えたかな。今日はランニングはしない。休養だ。休養とはいっても、予定が結構詰まっている。さくさくやんなきゃね。
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朝食後、ミッテ地区へ。だいぶ「資本」が入っていたけれど、まだまだ魅力的だ。中庭のあるアパートメント、素敵。すみたい、こんなところに。
小さなショップ、ギャラリーを回る。ちいさなバッグショップとアイルランド・グッズを売っている店に惹かれる。
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カイザー・ヴィルヘルム教会へ。すごい、青いステンドゥ・グラスが美しい。バッハの調べだ。美しい。ミサの練習なんだね。
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バウハウス・アーカイブスへ。所用を済ませ、カフェでお茶。たまたまやっていた写真展が良かった。だれだったか、失念。
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ベルリンの壁へ。なんだか、壁のテーマパークみたいだ。でも、これが在ったんだよね。アタシの記憶の中でもはっきりと覚えているもの。でもさ、この成長で本当によかったのかな。
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INTER2000へ。東ドイツのディナモ・ベルリンのペナントを買う。
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ベルヴューへ。美しい、高級な住宅街。近代的なアパートメント。バウムクーヘンなどを買い、川沿いの公園で。歩き疲れましたね。
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クーダムにて所用を。クーダムはリッチな感じよ。カフェにてドイツ-スウェーデン。盛り上がりまくりのドイツ人。内容は・・・いまいちなんだが。でも、2-0にて勝利。デンデンデデデン・ドイチェランド!となぜかドイツ国家はハミングできるようになっちゃった。寂しいけど。リッチ夫妻がピルスナーをおごってくれる。ダンケ!ビッテ!みたいな。
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勝利の後のベルリンはエライ騒ぎである。ドイチェーラーン、ドイチェラーン!で機動隊もやってきました。でも、暴れはしないのね。なんだか眉をひそめる大人もいる。面白いね。写真を撮っていると輪の中心に巻き入れられる。ヤーパン!ヤーパンみたいな。でも、むなしい。連れあいに引っ張り出される。
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夕食は日本食。エウローパセンター近く。高い。でも、おいしい。働いているのは日本人ばかり。となりはリッチなロシア人だ。この人たち、めちゃくちゃお金持ってます。はい。
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ホテルに戻る。ああ、疲れたよ。夜はアルゼンチン-メヒコ。力を振り絞り、(別に振り絞らなくてもいい)カフェ観戦。ぬー、無理である。代表はココまでこれるわけがないじゃんとなぜか妙に納得した。
ああ、一日が長かった。
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